まちには子ども・子育て世代・高齢者など、様々な年代の、様々なプロフィールを持つ人たちがいて、それぞれの世代特有の困難を抱えた人も少なくありません。
私たちは、まちを「大きな家族」と考え、さまざまな人がつながることで、多世代での交流の場や子どもたちの居場所がある「居心地の良い地域共生社会」の実現を目指しています。

住民同士の語り合いを大切にして「どんな町にしたいか?どんな町が居心地が良いか?」など、まちのビジョンを共有します。

私たちは、「みんなのおうちたっぷ」をまちのコミュニティースペースとして運営します。「みんなのおうち たっぷ」で活動に関わる人は「家族・親戚・友達・近所のひとなど」として何かしら役割があり必要な人です。

主催者も参加者と同じまちの住民としてフラットな立場です。一方的な支援やサービスの提供ではなく、参加者の住民それぞれが自分でしたいことを相談、作戦会議しながら 実践できる場を目指します。 「みんなのおうち」はまちの住民が自ら参加し創り上げ、育てていく場です。
り込み過ぎない、ゴールを決めすぎない、様々な意見を取り入れることで過程の変化を善しとし、みんなで創り上げていく過程を楽しむことに重きを置きます。